柿の収穫が始まりました

10月に入り、いよいよ柿のシーズンが始まりました。

今年はなんといっても鳥害にやられてしまいました。収穫が始まる前の9月上旬から、毎日毎日カラスがつついて食べていってしまいました。例年、落葉後の時期には果実が丸見えとなってしまい、鳥の餌食に、、ということはあるのですが、収穫1か月前から被害を受けるということは過去ありませんでした。

私自身も明日にはこないだろうと油断していたところもありますが、毎日、しかも日に日にカラスの数が増えていく状況に恐怖を覚えました。テグスを張る対策を講じた後は被害を抑えられていますが、今年は収穫数が例年より減ってしまいそうです。

オンライン販売で、ギフト用、自家用を受け付けております。特にギフト用に際しましてはお早目のお申込みをお勧めいたします。

立川市果実品評会

9月も半分過ぎてしまいました。日誌に載せようと思っていたネタも溜まりに溜まってしまいました。今年からナシが加わり、ブドウ、ナシ、イチジクと充実した8月末から9月を過ごさせていただきました。多忙な日々ながらもこの実りの季節の喜びを皆様と共有できて嬉しい限りです。皆様からの喜びの言葉は私たちの励みになります。ありがとうございます。

9月2日、立川市果実品評会が開催されました。当園からはナシ、ブドウ、イチジクを出品し、ブドウ「シャインマスカット」が特別賞(金賞)に選ばれました。ブドウ「藤稔」、ナシ「豊水」、イチジク「桝井ドーフィン」も優秀賞(銀賞)に選ばれました。

今年は早い梅雨明けからの猛暑続きで大変な一年でしたが、評価されて良かったです。市内の果樹農家と切磋琢磨しながらよりよい果実をご提供できるよう引き続き頑張りたいと思います。

日本農業新聞(8/25)に掲載されました

8月25日付の日本農業新聞の首都圏版に髙橋果樹園のイチジク(根圏制御栽培)が掲載されました。

イチジク栽培に取り組み始めて13年ほど経ち、様々な経験をしてきた中で考案した根圏制御栽培を取り上げて頂きました。イチジクは完熟の果実をすぐにお客さんへお届けできる都市農業ならではのフルーツです。このようなやり方もあるということで、広く普及し、都市農業が更に発展すれば嬉しい限りです。

まだまだイチジクのシーズンは続きます。皆様にお楽しみで頂けるよう、収穫に励みます。

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