日本テレビ「news every.」

11月8日、日本テレビ「news every.」の4時台の中継コーナーで高橋果樹園の「東京紅」を取り上げられました。

渡辺裕太さんがリポーターとして来てくださいました。なんと果樹園のある立川まで電車でお越しいただいて、すごい親しみが湧きます。

また、野菜ソムリエの資格をお持ちで、すごい熱心に「東京紅」の品種の特性を学んでいました。その情報が少しでも多く、そして正しく伝わるように打合せを繰り返していました。農家としてその熱心な姿勢に感動しました、そして嬉しかったです。

私も放送に加わらせていただきました。生放送ということで、正直緊張しました(笑)いざ本番中には市の防災放送が入るハプニングもありましたが、楽しいひと時でした。

コーナーの中では裕太さんに太秋と東京紅の食べ比べをしてもらいました。太秋を食べたときの、裕太さんの顔を見たときは、してやったりでした!東京紅も含めて美味しさに感動していただけて、嬉しい限りです。

裕太さん、藤田さんをはじめ、スタッフの皆様ありがとうございました。

東京紅は私が東京都農林総合研究センターでの研修の頃に登録された品種で、ぜひ東京の柿を盛り上げていこうという頃でした。いろいろな研究にも携わらせていただいた思い出の品種です。

市内の直売所の「みのーれ立川」や当園の無人直売機でも販売致します。オンライン販売でも「東京名果詰合せ」として東京紅柿とキウイ東京ゴールドの詰合せを販売しております。数量限定となりますのでぜひどうぞ。

東京都農業祭品評会2021

昨日11月2日、明治神宮にて東京都農業祭の品評会が行われました。

当園からは柿(太秋、東京紅)とキウイフルーツ(東京ゴールド)を出品しました。

都心で行われるため、提出時間は朝7時ととても早いのですが、早起きして朝採りを準備しました。

夕方に連絡があるとのことで、一日そわそわしておりました(笑)

結果は特別賞(金賞)入賞!

3~4年くらい入賞していなかったので喜びもひとしお。今年は栽培方法も見直し、いけるとは思っていたのですが、、いざ連絡を聞けるとほっとしましたし、嬉しいですね。

入賞の品はもちろん太秋です。

明治神宮まで雄姿を見に行くことはできませんでしたが、送り出した様子は収めておいたので十分です。

品評会はもちろん、販売していても今年の太秋は皆様に喜んでいただけて、この栽培管理に自信を深めているところです。

果樹農家の永遠のテーマ「毎年、同じ品質のものを同じ量収穫する」

来年も同じクオリティーのものができるよう精進します。

太雅と東京紅

今日も柿のお話です。

「麗玉」と同時期に販売された新品種「太雅(たいが)」が収穫を迎えました。

太雅も麗玉も「甘秋(かんしゅう)」を親に持つ兄弟種。両者ともゴマ入りに納得です。太秋とは違うまろやかで上品な甘さが美味しいです。ゴマ入り特有なのか、皮をむいて持つとトロっとした感じもあります。

1玉500gを超える超大玉もありました。なり数が少ないので、10月30日の直売会の数量限定の販売になります。早い者勝ちです。

さて、太秋とならぶ髙橋果樹園の名物品種「東京紅」も収穫を迎えました。

ここへきて朝晩の寒暖差でどんどん色鮮やかになっています。紅(べに)の名前らしい色に染まってくれました。キウイの東京ゴールドも収穫始まりました。東京詰合せも数量限定でアップしようと思います。

東京の農家として東京オリジナルブランドがあるのは嬉しい限りです。

10月30日は数量限定で柿3種詰合せもご用意しました。数量限定になりますが、直売会、みのーれ立川で販売致しますのでぜひどうぞ!!

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿

  • 2024.04.11

    今年も子供会の皆様と種まきをしました

  • 2024.04.11

    梨の花粉

  • 2024.02.29

    都知事表敬訪問

Scroll back to top