梨の元肥

あっという間に一月も最終日となりました。

キウイフルーツは昨日の販売分で終了となりました。ご愛顧頂きありがとうございました。皆様に喜んでいただき嬉しい限りです。樹も大きくなり、さらに多くの果実が収穫できると思います。今年も美味しい果実となるよう栽培管理を頑張ります

先日、梨の元肥をしました。昨年の3月に定植をしたので初の元肥です。

エコロングという緩効性の肥料となります。肥料成分にコーティングが施されており、100日かけてじわじわと溶けていきます。

久しぶりに根を確認しましたが、細根が土内にまわって順調です。土からははみ出た根っこが見えています。

エコロングだけでは化成肥料の成分だけになってしまうので、味にコクを出すために有機肥料を少し加えました。牛骨粉や魚粕、油粕になります。根圏は樹に負荷がかかり、小玉になりやすいが甘い果実になる性質があるそうです。そこにさらに梨の味わいが深くなればいいなと思います。

今年は少し収穫できそうです。楽しみです!!

梨の赤星病

4月に入り例年よりも風の強い日が多い気がします。

風が強いと病気の菌も飛散し、果樹も病気にやられてしまいます。

この葉についている赤いポッチは赤星病という病気です

髙橋果樹園ではなるべく農薬は使用しないようにしておりますが、どうしても病気や害虫が発生してしまいます。

予防や初期での防除となるよう、こまめに畑をチェックし、最低限の薬散で済むよう努力しています。

梨を植えました

髙橋果樹園もいよいよ梨に挑戦します。

栽培方法は根圏制御栽培という方法です。地面から切り離した栽培で、根が空気に触れることにより、養分を吸う細根を増やすことが特徴です。

早ければ来年には試作品が、再来年2022年には本格的に販売致します。

ぜひお楽しみに

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