ブドウの摘粒

6月5日に直売会を開催いたしました。まだまだ品目数は少なかったのですが、多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。

髙橋果樹園はというと、ブドウの摘粒に取り組んでいます。ブドウは2回ほどジベレリン処理を行います。ジベレリンとは植物ホルモンで、1回目は種抜き処理として、2回目は肥大促進効果として施用します。

1回目は5月中頃に行いましたが、2回目はその2週間後に行います。この2回目のジベレリン処理を行うと、狙い通り一気に粒が大きくなります。そのため摘粒に取り組まないとハサミが入らなくなってしまうので、急ピッチで取り組んでいます。

↑ 藤稔 摘粒前

↑ 藤稔 摘粒後

すかすかに見えるかもしれませんが、このぐらいです。それほど玉が膨らみます。

この作業は大変ですが、作品作りのようで、個人的には好きです(笑)

ぜひお楽しみに!

直売会再開のお知らせ・6月の直売会スケジュール

長らくお待たせいたしました。6月5日(土)より直売会を再開いたします。まだまだ野菜は少なく、ブルーベリーのみとなってしまう可能性もありますが、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

また、ブルーベリーに関しましては5月25日よりオンライン販売も受け付け開始となりますので、そちらもお待ちしております。

6月の直売会スケジュール

6月5日(土)10:00~

6月7日(月)はまだ野菜が少ないため、お休みします。

6月12日(土)10:00~

6月14日(月)はまだ野菜が少ないため、お休みします。

6月19日(土)10:00~

6月21日(月)14:00~

6月26日(土)10:00~

6月28日(月)14:00~

ブルーベリー、玉ねぎ、にんにく、中旬よりビワ(数量限定)、ナス、キュウリなどが並びます。

皆様のお越しをお待ちしております。

キウイ剪定終了

今日は寒いですね。雪予報、多摩地域でも積雪の恐れがあるということで心配です。

しかし、今週は晴れて気持ちのいい日が多く、剪定が捗りました!特にキウイフルーツに集中的に取り組み、剪定が終了しました。

剪定前のレインボーレッド
剪定後 下から
剪定後 東京ゴールド

キウイは枝が絡む習性があり、夏に旺盛に育っているので、絡み合った枝を読み解くのに苦労します。棚線に絡んだ枝をほどくのも一苦労です。

これでもかと枝を切り、すっきりしました。「こんなに切ってしまうの?」と感じると思いますが昨年もこのくらい枝を落としています。枝の太さ、長さもよく見ていますが、特に芽を意識してどの枝を使うか判断しています。枝の数が減ることで、芽の数さらには花の数が調整され、選ばれた果実に栄養がいくことになります。

綺麗になった棚を見て、今年もいい果実が収穫できそうだと期待しています。皆様も楽しみにしていてください

さて販売のキウイですが、レインボーレッド、ヘイワードは終了、東京ゴールドは残りごくわずかとなりました。近隣の直売所、無人直売所での販売のみとなります。1月中には販売終了予定です。ご愛顧ありがとうございました。多くの皆様から嬉しいお言葉を頂き、剪定の作業にも熱が入ります!ありがとうございます。

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