予想以上に早い春
気温が暖かく、例年よりも早く春の到来を感じます。
春の作業というと摘蕾作業(蕾を整理することで、花・果実の数を早期に調整します)や受粉作業、芽かき作業(新芽の数を調整します)と色々あります。例年ですとこれらが、ゆっくりと作業開始となるのですが、暖かい気候のおかげで一度にやってきました。正直なところ非常に焦りましたが、冬の剪定作業が比較的早く終わっていたため、なんとかやりくりできそうです。
三寒四温ということばがあるように、春が進むのはありがたいことですが、反動で急激な寒さが心配です。遅霜が来ないことを願うばかりですね。
キウイの摘蕾作業。過去に3月にこの作業を行ったことは無いです。それほど陽気が暖かいということですね。