国際製菓専門学校
11月中旬、立川市内にある国際製菓専門学校の生徒の皆様が地域活動の授業の一環として畑に手伝いに来てくれました。
国際製菓専門学校はパティシエやブランジェ、和菓子職人を目指す専門学校になります。生徒さんは様々なコンクールで受賞されるほど技術の高い勉強をされています。
その中で、地域活動の一環としての受け入れのお話を頂き、ケーキの上に飾る果物の成り立ちや、雰囲気を感じていただければと思い快諾させていただきました。
3日間に分けて数グループが市内農家数件を回るという取り組みでした。先生方も熱心で、この取り組みを実現しようと市内農家にお願いしてきたそうです。
当園では3日間に分けて、ブドウの作業とキウイの作業を体験してもらいました。
異業種とはいえ、同じ「食」に対して取り組んでいる交流はいいですね。
生徒さんの中には山梨から電車で通学されている方もいらっしゃいました。驚きとともに、その熱意に私たちも刺激を受けました。
私たちも作業の一部を手伝ってくれることで非常に助かります。
ぜひ来年もとお話を頂いたので、お願いさせていただきました。生徒さんたちがパティシエへと羽ばたいて、その際に「高橋果樹園のフルーツが使いたい!」と思ってくれたら嬉しいですね。先々にわたっても楽しみの増える素晴らしい取り組みでした。
先生方や生徒さん達には感謝申し上げます。ぜひ地域の「食」をともに作っていきましょう。