国際製菓専門学校2
だいぶ記事が滞ってしまい、果樹園日誌を楽しみにされている皆様には申し訳ありません。
1月17日に国際製菓専門学校の皆様が地域学習の一環として作業の手伝いに来てくださいました。
冬の果樹園は、葉もなく、実もなく、閑散とした枝のみが並び、かつ、その日は北風が強く寒い一日でしたが、皆さん一生懸命に手伝ってくれました。
作業としては落ち葉掃きや果樹棚に絡んだキウイの枝を取り除く作業を行いました。
どちらも手伝ってもらえると非常に助かる作業です。
落ち葉には、前年度の病原菌が付着しているため圃場から取り除くことで、病気に対するリスクを減らすことができます。
キウイの枝も、棚に絡むと取り除くのがとても厄介です。
普段の授業とは違う雰囲気を味わうことができると皆さん楽しそうでした。
農業高校出身の生徒もいらっしゃったり、山形県から上京してきた里と、多様な方々が、製菓の道を目指して進んでいるお話を聞くだけで私たちもいい刺激を受けます。
皆さん、ありがとうございました。
※学園祭(2月1日、2日)に訪問する予定でしたが、風邪にかかってしまい行くことが叶いませんでした。家族で楽しみにしていて、行けないことは非常に残念でしたが、また来年こそは伺いたいと思います。

