【追熟方法】秋の収穫体験会にご参加いただいた皆様へ
本日はご参加いただき誠にありがとうございました。天気もなんとかもちこたえ、皆様と共に再々できましたこと非常に嬉しく感じるとともに、御礼申し上げます。
追熟の方法について記載させていただきます
【サツマイモ】
新聞紙などにひとつずつくるみ、約1カ月ほど寝かせるとデンプンが糖に変わり甘くなります。
【キウイフルーツ】
1週間ほど冷蔵庫で寝かせます。この際に保湿の為、ビニール袋に入れたままの方が望ましいです。
冷蔵庫から取り出し常温に戻します。ビニール袋から取り出し、丸一日常温で置いておきます。
(常温に戻すのに、果実の温度を1℃あげるのに約1時間必要とされています。)
常温の果実をビニール袋に入れ、お渡しした「熟れごろ」を入れます。この時、熟れごろはピンなどで穴を数か所開けてから入れてください。
ビニールを密閉し、1日~2日常温で追熟させます。この際、ビニール内の空気は抜く必要ありません
果実を押すとじんわりと凹むくらいが食べ頃です。
※東京ゴールドは甘みとほんのりとした酸味が魅力のキウイです。じんわり凹むくらいが適度な追熟とされていますが、柔らかくなればなるほど、酸味が抜け甘くなっていきます。お好みでお召し上がりください。
これから冬を迎え果物栽培や収穫体験は一区切りとなりますが、また来年も皆様に農業に触れあえる機会をお届けできればと考えております。またの機会に皆様のお越しをお待ちしております。