桃の袋掛け

今日は暑かったですね!梅雨入りはどこへやら、真夏の天気でした。

今日の作業は桃の袋掛けをしました。桃も摘果が終わり、仕上げ作業の袋掛け。一つ一つ丁寧に思いを込めて掛けていきます。

かわいいサイズ感で、また少し桃の果実になりました。この品種は髙橋果樹園で最も早く収穫できる恋みらいです。

今年は天気も良く、葉っぱも綺麗に仕上がっています。綺麗な葉は光合成を促し、美味しい果実に繋がります。農業試験場で研修していたころは桃ではないですが、葉緑素の量を測るSPADを使っていたのを思い出します。

明日は市内の学校給食に当園の玉ねぎが使用されます。果樹作業の合間を縫って、玉ねぎ祭りです。無人直売機でも販売しておりますのでぜひどうぞ!

ブドウの摘粒

6月5日に直売会を開催いたしました。まだまだ品目数は少なかったのですが、多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。

髙橋果樹園はというと、ブドウの摘粒に取り組んでいます。ブドウは2回ほどジベレリン処理を行います。ジベレリンとは植物ホルモンで、1回目は種抜き処理として、2回目は肥大促進効果として施用します。

1回目は5月中頃に行いましたが、2回目はその2週間後に行います。この2回目のジベレリン処理を行うと、狙い通り一気に粒が大きくなります。そのため摘粒に取り組まないとハサミが入らなくなってしまうので、急ピッチで取り組んでいます。

↑ 藤稔 摘粒前

↑ 藤稔 摘粒後

すかすかに見えるかもしれませんが、このぐらいです。それほど玉が膨らみます。

この作業は大変ですが、作品作りのようで、個人的には好きです(笑)

ぜひお楽しみに!

柿の花・幼果の様子

髙橋果樹園の柿は多くの品種があるため、早い品種(早秋、新秋など)は10月上旬から、晩生の次郎や陽豊などは11月中旬からと収穫時期が異なります。

そのため、今の花の開花期も品種によって異なります。

この頃は太秋が満開です。太秋は昨年、皆様に大変ご好評いただき、本当にありがとうございました。お客様の声が聞こえることの嬉しさをとても実感致しました。今年はさらに味を凝縮させるため、さらに数調整にこだわる予定です。ぜひお楽しみに!

早秋や新秋はもう花の季節は終わり、すでに幼果となっています。今年は暖かい日が多かったため、進みが例年よりもかなり早く感じています。

10月の秋の季節というとまだ先ですがしっかりと管理していきます

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