桃とブドウの様子

桃の仕上摘果を行いました。4月末に予備摘果をしていましたが、ここで最後の仕上摘果の作業となります。今年は天気にも恵まれているため順調に育っており、いい桃になりそうです。予備摘果では10センチ間隔目安でしたが、仕上摘果では20センチ間隔となるため、さらに果実を落としました。落とした果実を見ると、もったいない気持ちになりますが、美味しい果実のために心を鬼にします。

ブドウも順調です。今は種抜きのジベレリン処理を行っています。ジベレリンとは植物ホルモンになります。5月13日から処理をおこなっているのですが、漬けると肥大も一気に進みます。ブドウらしくなってきましたね。写真は藤稔です。

ブドウが伸びてます

この5月の陽気でブドウが急成長しました。そろそろ誘引に本腰を入れようとしていたのですが、ついつい他の果樹の作業に集中していたら、あっという間に…。ゴールデンウイークはスタッフは家族サービスの時間なので、休み明けにはしっかりと取り組みます

花房も順調に出ているので、整房作業にも取り組みます。写真はシャインマスカットです。やはり陽気のせいで、藤稔とシャインマスカットがほぼ成長差ないくらいにおおきくなっています。

今年はさらに一粒一粒が大きく、甘く、感動するようなブドウに仕上げたいとスタッフ一同気合が入っています!いよいよ本格的なブドウ作業のシーズン開幕です

今日からオンライン販売のページでブルーベリーを掲載しました。販売は5月25日からを予定しています。発送は6月10日以降となります。数量限定となります。お早めに!

ブドウの剪定

今日は暖かかったですね!気持ちよく仕事ができました。

今日はブドウの剪定をしました。髙橋果樹園では新短梢剪定を取り入れています。短梢剪定は1~2芽を残して切り詰める方法です。その中で新短梢剪定は主枝を棚線よりも低く仕立てる方法です。

剪定前
剪定後

上の写真はブドウの新芽になります。短梢剪定はシンプルで簡単そうに見えますが、芽をしっかりと確認することが大切です。ここに春に出てくる枝やブドウの果実が詰まっているわけです。間隔や目の数も意識しながらなので、意外と神経を使います

話は変わりますが、明日の都内小学校の給食用に東京ゴールドを出荷しました。喜んでくれるとうれしいな

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