柿の出荷がはじまりました

朝晩の寒暖差が大きくなるとともに柿が色づいてきました。今週から少しずつ無人販売機で販売しております。

10月の初めは「早秋」と「新秋」という品種になります。

「早秋」の方が形は四角形に近く色づきもいいです。「新秋」は丸形です。色味は淡いオレンジです。早秋に比べ色味が劣るように見えますが、甘く美味しい品種です。下の写真は新秋柿です。

髙橋果樹園の柿は早秋、新秋、貴秋、太秋、前川早生次郎、次郎、東京紅、陽豊と多くの品種を少しずつ栽培しております。10月から11月下旬まで目まぐるしく品種も入れ替わるので、お見逃しなく。ぜひ各品種の個性をお楽しみください。

台風が心配ですが、10日(土)の直売会でも販売予定です。1週間お休みいただきましたので久々に開催できることを楽しみにしております。

10月の直売会スケジュールでも修正いたしましたが、10月24日㈯の直売会は都合によりお休みいたします。ご了承ください。

状況と柿の様子

無人直売機の休業やお問合せで対応できない点などたくさんのご不便、ご迷惑を皆様方にお掛けしております。大変申し訳ございません。

今回頂きましたご注文は随時発送いたしております。目途もたち、12日㈯はブドウの販売を行えると感じておりますし、皆様方にご満足いただけるよう少しでも多くご用意致したいと考えております。出荷調整したブドウの数を、明日果樹園日誌にてご報告させていただきたいと思います。

さて、朝夕は少しずつ暑さも和らぎ秋の気配を少しずつ感じてまいりました

秋の味覚といえば「柿」です。

こちらの写真は太秋柿です。10月下旬からの収穫となる品種です。柿のイメージを変えるサクサクとした食感と甘さは当園自慢の一品です。

今年は雨続きということもあり、例年より少し肥料を多めに上げました。そのためよく肥大し、例年よりいい仕上がりとなっています。まだ残り1カ月ありますので気を緩めず栽培に取り組みたいと思います。

今回ブドウでご不便をおかけしたようなことのないよう、柿、キウイフルーツのオンライン販売での事前予約なども検討しております。また日誌にてご連絡いたします。

引き続き髙橋果樹園をよろしくお願い致します

ブドウ管理

管理作業の繁茂期に入りました。

特に忙しくなってきたのはブドウです。枝が一気に伸びたため、誘引作業をしながら、葉の整理、房の整理と大忙しで行っております。

整房前
整房後

整房では蕾を半分以下にします。目安は3~4センチです。それだけに栄養分を集中させ、大玉かつ、甘いブドウに仕上げます。この花房はシャインマスカットです。

外の畑も様子が初夏の様子となり、柿も花が咲き始めました

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