ジャガイモの種まき

ジャガイモの種芋を植えました。例年ですと、キタアカリを多く栽培していたのですが、今年は収穫体験で楽しんでいただけるようメークインと男爵イモの2品種を栽培することとしました。

2月頃に種芋を購入したので、暖かい倉庫内に置いておくと芽が大きくなってしまうことを考慮し、温度6度の保冷庫で保存していました。状態は良かったです。

間隔は30センチなので、自分の足のサイズを参考に置いておきます。簡単そうに見えますが一直線にバランスを取りながら歩くのは難しいです。畝間は収穫体験を考慮して1mと広めにとりました。間には化成肥料をいれ、初期成長を促します。

皆様にご提供できるのを楽しみにしています。

春の駆け足

春の足音が聞こえてきたなと思っていたら、気温がどんどん上がり、予想以上に早く様々な果樹が芽吹いています。

スモモは満開となり、受粉作業に取り組んでいます。秋姫に関してはもう花の終わりになってきました

桃も開花が確認されました。例年より7日~10日ぐらい早い開花確認です。しかも中生品種のあかつきや晩生種のふくよか美人などが咲いています。

キウイも芽吹いて花となる蕾もうっすら確認できました。よく「水が上がる」という表現をするのですが、樹が休眠期から脱すると地面から水を吸い上げます。そうすると剪定の切り口から水がしたたってきます。樹の生命力を感じますね。

今年の春の足音は早いですね。

今年は皆様に収穫体験をご利用いただけるようスタッフで企画しております。また本ホームページでお知らせ致します。

枇杷の幼果

剪定が終了しました。今年はキウイから始まり、スモモ、プルーン、桃、柿、ブドウ、ブルーベリー、イチジク、梨と一通りすべて切りました。多くの品目の剪定は覚えるのが大変ですが、逆に覚えてしまえば難しくはありませんし、従来にない仕立方や、誘引など新しいアイデアが生まれます。

とりあえず、芽が動く前に終了してほっとしました。

スモモはもう花芽が充実して今にも咲きそうな状態です。桜の開花予想も発表されましたね。東京は3月19日ということです。桜に負けないくらい、このスモモや桃の花は綺麗ですし、花見を楽しめるのは果樹農家の特権です。

また、ビワの畑も見回ったら、幼果がしっかりとできていました。品種はなつたよりという品種です。小ぶりですが甘くビワの風味が美味しい品種です。楽しみです

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