梨の元肥

あっという間に一月も最終日となりました。

キウイフルーツは昨日の販売分で終了となりました。ご愛顧頂きありがとうございました。皆様に喜んでいただき嬉しい限りです。樹も大きくなり、さらに多くの果実が収穫できると思います。今年も美味しい果実となるよう栽培管理を頑張ります

先日、梨の元肥をしました。昨年の3月に定植をしたので初の元肥です。

エコロングという緩効性の肥料となります。肥料成分にコーティングが施されており、100日かけてじわじわと溶けていきます。

久しぶりに根を確認しましたが、細根が土内にまわって順調です。土からははみ出た根っこが見えています。

エコロングだけでは化成肥料の成分だけになってしまうので、味にコクを出すために有機肥料を少し加えました。牛骨粉や魚粕、油粕になります。根圏は樹に負荷がかかり、小玉になりやすいが甘い果実になる性質があるそうです。そこにさらに梨の味わいが深くなればいいなと思います。

今年は少し収穫できそうです。楽しみです!!

日本農業新聞に掲載されました

1月12日の日本農業新聞に、髙橋果樹園とともに活動している東京農業株式会社について掲載していただきました。

12月4日に東京都農業会議よりご依頼を頂き、講演会を開いた際の内容となっております。果樹の栽培技術を身に付けるには数年かかります。少しでも東京の農業、日本の農業に貢献できるよう持っている技術を伝えていきたいと思います。農業は毎年が勉強とよく言いますが、スタッフとともに試行錯誤しながら皆様に美味しい果物を提供できるよう頑張ってまいります。

新春

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

1月7日より無人直売機での販売を開始致しました。厳冬のなかですので、野菜はあるもの限りとなってしまいます。白菜、人参、サツマイモのほかに大根、ほうれん草となります。大根などは葉の部分が寒さで傷んでいるため、根茎部のみとなります。日によって販売物が変わります。水曜日と日曜祝日はお休みとなります。

昨年に引き続き今年も様々なことに取り組んで参りたいと思います。特にオンライン販売の充実や収穫体験に取り組みたいと考えております。

いまは剪定作業に多くの時間を割いております。果物の出来の大半はこの選定作業で決まる大事な作業です。また果樹園日誌でご報告いたします。

新型コロナウイルスが猛威を振るい、緊急事態宣言の最中ですが、自粛や協力をしながらこの困難を乗り越えてまいりましょう!

カテゴリー

アーカイブ

最近の投稿

  • 2024.11.18

    立川市農業祭品評会

  • 2024.11.18

    親子で東京ゴールドを食べよう!イベント

  • 2024.11.09

    秋の収穫体験会2024

Scroll back to top