イチジクの幼果

5月も最終週となり、果樹農家も管理作業に追われています。

桃の摘果、袋掛け、ブドウの種抜き処理、枝葉の管理、キウイの受粉と大忙しです。皆様に美味しいと言ってもらえる果物がお届けできるよう、一つ一つの管理に向き合ってまいります

イチジクがここへきて一気に成長しました。枝が伸びて、葉と枝の間には、小さな果実が…

早くも実の形が分かります。これが枝の成長とともに膨らんで果実となります。

ビニールハウスでの栽培は、雨水から果実を守るだけではなく、水分コントロールで濃厚な甘みを生むことができます。

また、髙橋果樹園では、太陽の光をより照らせるよう、タイベックシートを敷いて反射光も利用しています。

ぜひお楽しみに!!

肌寒い雨ですが

しとしとと梅雨のような今週の天気です。特に今日は寒かったですね。朝は吐く息が白く感じられました。

ブルーベリーの畑を見に行ったところ、髙橋果樹園で最も早く収穫できるサザンハイブッシュ系の「オニール」という品種がもうさっそく色づいていました。

今年初物の試食をと思いましたが、色味がまだきていなかったのでお預けです。あと1週間もすれば採れはじめとなりそうです。

本日はエミリーフローゲ様よりブルーベリーの注文を頂きました。皆様に楽しみにされていることをうれしく思います。もうすぐお届けとなりますのでお楽しみに

ブドウ管理

管理作業の繁茂期に入りました。

特に忙しくなってきたのはブドウです。枝が一気に伸びたため、誘引作業をしながら、葉の整理、房の整理と大忙しで行っております。

整房前
整房後

整房では蕾を半分以下にします。目安は3~4センチです。それだけに栄養分を集中させ、大玉かつ、甘いブドウに仕上げます。この花房はシャインマスカットです。

外の畑も様子が初夏の様子となり、柿も花が咲き始めました

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