キウイフルーツの笠掛

髙橋果樹園でも人気のキウイフルーツの赤色「レインボーレッド」ですが、ほかの品種に比べ果皮の無毛が特徴です。

無毛であるがために、果実同士でぶつかったり、葉がこすれたりしてかさぶたのような傷になりやすくなってしまいます。

それをなくすためにキウイフルーツの笠掛を試験的に行いました。一つ一つに丁寧に笠掛をしていくためかなりの労力が必要となってしまいます。

しかしこれできれいな表面ができれば、まだまだ珍しい赤色品種なので贈答品などに最適です。

結果が楽しみです

笠掛前 現段階でも大きくなってきました
笠掛後 雨や強い日差しからも守られそうですね

父が植えたザクロの樹に花が咲いていたので。南国の花のようにキレイです

ブドウ結実

ブドウも開花を終え、ジベレリン処理をしました。ジベレリンは植物ホルモンの一種で、満開時に果房を漬けることにより種抜き処理を行うことができます。

ジベレリン処理には肥大効果もあるため、どんどんと果実が大きくなってきます。漬けてからまだ1週間くらいですが、ブドウの房が見えるようになってきました

藤稔
シャインマスカット

シャインマスカットはやや房が大ぶりな感じがします。おそらく今後さらに短く詰めていきます

これから摘粒の作業に入っていきます。房の形を作る大事な作業です。また途中経過をご紹介いたします!

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